喉頭がんは、比較的治りやすい病気のひとつですが、放置は厳禁です。早期発見と、早期治療はがん治療の最善の治療法です
喉頭ガンは、ガンの中では比較的治りやすい癌のひとつと言われています。理由はガンが小さいうちに、発見されやすということ。初期症状として声がかすれる「嗄声(きせい)」という症状がよくみられます。その症状のため、耳鼻科を訪れて検査を受けると、米粒大くらいの小さなガンを見つかることがあります。喉頭ガンの40%〜50%は、1.5cm以下の小さなガンで発見されるため、治療もしやすいようです。男性に多い癌で喉頭ガンの発生は、日本国内では、1年間に約2,000人と推定されています。喉頭ガンの症状は、かすれ声(嗄声きせい)がおもな症状です。同じ喉頭ガンでも、ガン細胞が大きく発育するまで声に異常がみられないこともあるので注意は必要です。発見が遅いと転移する可能性もありますし、喫煙者には喉頭がんの発生が多いとのことですので、声がかすれるなどの症状が出たら早めに受信しましょう。
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喉頭がんは比較的早く見つかることが多いので、ガンが小さいうちに発見できれば、大きな手術を受けなくてもよい場合がほとんどです。小さなガンに限っては、放射線療法を受けることによって、手術をしなくても治すことが可能です。すべての小さな喉頭ガンが手術をしなくても治せるわけではありませんが、治る確率は非常に高くなっています。また、治療をしても普通に喋ることができますし、放射線治療を使えば、喉頭を切らなくても済むため、声が残るという長所があります。しかし、声のかれは必ずしも良くなるとは限りません。しかし、日常生活に支障が出るほど声が出なくなることは、まれなケースですが、半年〜一年くらい放置しておくと、大きなガンに発育して、転移してしまうこともあります。大きくなってしまった喉頭ガンの場合、喉頭を切除する手術が必要になってしまいます。喉頭を切除してしまうと、元のように声を出すことができなくなってしまいます。手術後に声を出すようにする方法がないため、手術をしなくて済むように早期発見に努めてください。50歳以上の男性で、声がかれ始めて1ヶ月以上続いている人の中では、高い確率(1%前後)で喉頭ガンが見付かります。ガンのできる場所や、その進み具合によって治療法が異なってきます。小さいうちに発見して早期に治療を始めれば、治りやすいガンです。声がかれるような症状のある人は、念のため、早めに専門医(耳鼻科など)を受診して、診断を受けましょう。
喉頭ガンの診断をする際は、間接喉頭検査、喉頭造影、エックス線、CTなどの検査を行います。喉頭蓋咽頭面(こうとうがいいんとうめん)、前連合(ぜんれんごう)、声門下腔(せいもんかくう)などにできたガンは、間接喉頭鏡では見落としやすいので、ファイバースコープによる観察を行います。エックス線、CTなどは、軟骨などの深部への浸潤や喉頭の外への進展具合を見るために必要不可欠です。最終的な診断は、組織の一部を取り出して調べる、生検によってなされます。喉頭ガンが大きくなってしまうと、放射線治療で治せなくなり、手術が必要になります。ガンの進行具合によって、どの程度の喉頭を切除するかが判断されますが、喉頭を半分取るのですめば、何とか声を出すことは可能となります。しかし、喉頭をすべて切除した場合、手術の後はまったく声が出せなくなってしまいます。放射線療法では治りにくいガン、とくにリンパ節転移がみられるようなガンの場合や、呼吸が苦しくなるような大きなガンの場合では、手術が必要になります。喉頭ガンの手術を受けたあとは、定期的に医師の診察を受ける必要があります(一部引用:家庭の医学)
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